「チートデイ」でダイエット停滞期を1日で脱出可能!

2020年03月01日
食事している男性

ダイエット中に訪れる停滞期をスムーズに乗り越えたい、そんな場合にはチートデイを取り入れてみるのが良いでしょう。これは、ダイエット中に一日だけ食べたいものを食べる、というものです。停滞期を短期間に乗り越える方法の一つとして、注目を集めています。

停滞期がどの程度続くかは、人によって大きく異なるようです。1週間程度で次の段階に進める人がいれば、1ヶ月以上続く人もいます。食事制限をしても体重が減らない状態が一ヶ月も続いてしまったら、やる気が無くなってしまう人も多いでしょう。できるだけ短期間のうちに次のステップへ進み、モチベーションを保ちながらダイエットを継続したいものです。

チートデイの正しいやり方とは、どういったものでしょうか。チートデイの方法についてチェックすると、一日だけ好きなものを好きなように食べるという非常にシンプルなものであることがわかります。好きなように食べてしまったらダイエットを失敗してしまうのでは、と考える人も多いでしょう。せっかくカロリーを制限して努力を続けてきたのに、それが無駄になってしまうようなことは避けたいものです。しかし正しいやり方でチートデイを行えば、ダイエットを失敗させることなく、停滞期を乗り越えられるといわれています。

チートデイの意味は、脳と体に対して危機的状況ではない、と伝えることにあります。体重がある程度減少すると、脳が危機的状況にあると勘違いしてしまい、体の代謝を下げて対応しようとし始めるのです。代謝が下がればエネルギーの消費量も低下してしまいますので、カロリーを制限していても体重が減らない、ということになります。摂取カロリーの低下に合わせて消費エネルギーをコントロールする、この機能をホメオスタシス機能といいます。ホメオスタシス機能による代謝量の低下に上手に対処することが、停滞期を乗り越える鍵となるのです。

ホメオスタシス機能が働いていると、少量のエネルギーでも普段どおりの活動が維持できるよう、代謝が調整されてしまいます。チートデイを取り入れ、カロリーをしっかりと摂取するという方法には、ホメオスタシス機能をリセットする意味があるのです。

停滞期を乗り切るためには、計画的にチートデイを取り入れていく必要があります。食べたい日に食べたいものを食べる、というやり方では意味がありません。体のリズムや体重減少の波に合わせて、事前にチートデイを決定しておく必要があります。頻度は大体一週間に一度程度にして、バランスをとりながら行いましょう。

食事制限やカロリー制限をしていると、食べたいものを我慢することも多くなり、知らず知らずのうちにストレスがたまっているものです。過度なストレスはリバウンドの引き金になることもありますから、チートデイに気持ちをリセットするようにしましょう。体の仕組みや停滞期の影響を把握し、上手にホメオスタシス機能をコントロールできれば、ダイエットの効率がアップします。